成功事例紹介
VOICE
成功者に聞く!夢ハウスビジネスパートナーの魅力

絶望を救った夢ハウスの乾燥無垢材

大阪府大阪狭山市 株式会社 夢光舎 中島 氏

INTERVIEW 2019.5.26

奇跡とも思えた自社開発の乾燥無垢材

 夢ハウスとの出会いは突然だった。独立から7年が経った平成23年のある日、普段から世話になっていた設計士から「夢ハウスの木材は質が高いらしい」との話を聞く。同時にチラシを手に入れ、自社で高品質な乾燥無垢材を生産していることを知った。興味を持った中島社長は、時期同じくして大阪で開催される工務店向けのセミナーへ向かった。
 セミナーで建材の説明を行ったのは夢ハウスの片桐教夫常務(当時)。無垢材は自社開発の木材乾燥機で極限まで含水率を下げていること、家づくりのほぼすべてを担うことができる商品群を揃えていること、赤塚幹夫社長(当時)の家づくりにかける思いなどを聞き、即座に新潟の本部訪問を決めた。
 大阪のセミナーから10日後、アポイントを取ってもらっていた赤塚社長(当時)との面談の前に見た夢ハウスの無垢材100%の家。その時の印象を「頭に電気が走りました。『理想の建材がここにある』と。奇跡だと思いましたね。ビジネスパートナーの加盟に何のためらいもありませんでした」と振り返る。
 ビジネスパートナーに加盟してからは、一部を除いて夢ハウスの家づくりのみに絞った。4年前には市内に築40年の建売住宅を大幅にリフォームしたモデルハウスをオープン。口コミや紹介での受注が主体だが、夢ハウスの家づくりを実際に体感してもらうのが目的だ。無垢材で作った室内空間の居心地の良さに来訪者が4時間近く滞在するケースもあるという。
 引き合いは少なくないが、社員は中島社長と実姉の2人のみのため年間の受注棟数は4~5棟に抑えている。手がける建物の規模は30坪~40坪程度で、平均的な販売価格は2500万円~3000万円。土地柄、建て替えの需要が多い。採算的には「一杯一杯です」(中島社長)と言うが、満足している訳ではない。中長期的には「年間30棟、社員30人を実現したいですね」と拡大志向は強い。
 夢ハウスのビジネスパートナーは加盟店それぞれ独自の家づくりができるのも強みだ。マンションの一室を買い取り、丸ごと夢ハウス仕様にリフォームしてモデルルームとして利用してきた実績もある。元々の売主はあまり居心地が良くないことから売却を決めたが、夢ハウスの無垢材を使った空間に生まれ変わった室内を見学して「買い戻させて欲しい」と申し出たというから驚きだ。
 「夢ハウスの建材で建てる住まいは、現代日本の住宅を正しく進化させることができる」というのが中島社長の信念である。中島社長は日本の住宅について「近代において、日本の住宅はスタイルと生産性だけを考えて進化を止めてしまった」と説く。夢ハウスの乾燥無垢材は室内平衡含水率を下回る5%以下の含水率まで乾燥させたもの。この建材を用いればエアコンで温度管理を行う現代の室内環境でも骨組みと床を全て無垢材でつくり上げること、すなわち「日本古来の建築手法を生かした家づくり」が可能になる。必要であれば本部から技術的な助言や現場に即した建材加工のサポートも受けられる。
 実は4年前に多忙を極めたことから体調を崩した中島社長。セーブしていた仕事を今年になってから本格的に再開させている。夢ハウスの家づくりをさらに広げた向こうにある「夢ハウスの建材で老人ホームをつくりたい」という目標に向かって更に事業を加速させていく。

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