お客様から選ばれる喜びを実感!価値ある無垢の家
高知県高知市 住環境工房ひまわりホーム 古味佐起 氏
INTERVIEW 2023.5.17
お客様の心をつかんだ揺るぎない商品力
2012年のとある日。高知県高知市にある住環境ひまわり工房の古味佐起社長は、家づくりの相談に訪れたお客様が持参してきた1冊のパンフレットを見ていた。「こんな住まいを建てたいんです」と話すお客様と近畿地方のとあるビルダーがプロデュースする自然素材系の住まいの写真を見ていくうち、古味社長の頭の中に浮かぶものがあった。「夢ハウスが良いのでは」。
古味社長は夢ハウスという会社の名前や、ビジネスパートナーというボランタリーチェーンの存在を既に知っていた。自社開発の木材乾燥機で極限まで含水率を下げた寸法変化の少ない無垢材を製造し、それらを全面的に使った無垢の家を建てている。原木は直輸入だ。さらにはビジネスパートナーというボランタリーチェーンを展開していることも。「東京などで開く建材展に大きなブースを出展しているのを見て、興味を持っていました。無垢材や家づくりについて、もっと勉強したいとも思っていたんです」と打ち明ける。
古味社長はもともと大工出身の職人社長だ。地元のビルダーで腕をふるううち現場監理も任されるようになり、様々な経験を積んだ後に独立。新築住宅を請け負う経営者として地元のお客様の要望に応える家づくりに取り組んでいた。しかし付きまとっていたのが競合との価格競争である。「高知は平地が少ないこともあって土地が割高なんです。そのため建物価格での競争は厳しいものがありました」と明かす古味社長。独自性のある家づくりを提案できるようにして、他社との差別化を図りたいとの思いは常にあったという。そのため、夢ハウスは常に気になる存在だった。そんな中でお客様から受けた相談は、夢ハウスとそのビジネスパートナーへと背中を押す。古味社長は、お客様を招待する形で新潟の夢ハウス本部を訪れ、モデルハウスの見学を通じて比較検討してもらうことにした。
本部には無垢材の自社工場に加え、複数のモデルハウスがある。無垢の構造材や内装材をふんだんに使い、木のぬくもりに満ちた空間に目を光らせたお客様。新潟からの帰路、もともと希望していた近畿地方のビルダーにも立ち寄り、実際にモデルハウスを見学したが、予算面も含めて比較検討したお客様から出た言葉は「夢ハウスの家がいい」だった。夢ハウスにはお客様から求められる価値がある、住む人の心をつかみ、値引き競争からも脱却できると確信した古味社長は、すぐにビジネスパートナーへの加盟を決めた。
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