無垢材100%の強い家で
茨城県笠間市 常陽物産 株式会社様 常井 氏
INTERVIEW 2012.06.27

被災地だからこそ求めた「強い家」
現実味を帯びた夢ハウスの魅力
夢ハウスがビジネス・パートナーを募集していることは以前から気になっていたという。しかしそこは社運を左右しかねない重要な選択、簡単には踏み切れない。そんな常井社長の背中を押したのは、2011年3月の東日本大震災後の日々だった。震災では、幸いにも同社で建てた住宅は倒壊の被害を免れた。しかし屋根瓦が落ちた家屋が多数発生、修理する資材の調達が間に合わないと見るや、応急用のブルーシートを手に奔走した。同社施工の家でなくても「困っているのだから」と分け隔てなく応対し、最後はブルーシートも底を尽いて同社のイメージシートを持ち出した。しかも、一切の費用を受け取っていない。
こうした応対を進めるうち、自然と湧いてきたのが「もっと強い家でなければ」との気持ち。それは夢ハウスと常陽物産の求める住まい像がつながった瞬間でもある。新潟に拠点を置く夢ハウスも、2004年、2007年と立て続けに中越地方の大地震を経験。自社の家がもつ強さを改めて認識しただけでなく、より強い家づくりへのノウハウも蓄積している。無垢材100%の建材に加え、独自構造で国の基準を上回る壁強度を備えた在来工法の住まいが「夢ハウスの家」。ビジネス・パートナーは、そのノウハウをすべて手に入れることができる。